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DV

DVとは、家庭内暴力(domestic violence)の略です。元来「法は家庭に入らず」という、いわば格言のようなものがあるため、長らくDVが表ざたにならない時代がありました。最近では、ようやくDVの存在が世間に認知されるようになってきました。DVの事実が明らかになると、DVをしていた人は民事上及び刑事責任を負うことになります。

では、DVの被害にあっている場合に、いったいどのような手段をとればよいのでしょうか。ひとつは、警察に相談することでしょう。法律相談とは少し毛色が違います。

しかし、DVが刑事事件になる可能性があることからすると、警察へと相談することは問題の解決には近道です。警察以外にも、DVの相談を受け付ける窓口は多くあるようです。DVの被害者の相談に乗るNPO法人などもあるようです。警察ほどの強制力は持ちませんが、それゆえに相談しやすいかもしれません。

DVの相談を法律の専門家にすることもできます。法律の専門家は、法律を使ってDVから被害者を救済する手段を提示してくれるでしょう。例えば、夫婦間のDVであれば離婚をすることもDV解決の手段のひとつでしょう。その他にも、加害者を刑事告訴することもできます。

法律の専門家に対する相談というのは、その多くがDVに対して加害者に法的責任を追及することがメインとなります。そのため、DVをやめさせるとか、円満な家庭に戻してほしいといった相談は、法律の専門家に対してしても望むような結果が得られるかどうかは分かりません。それでも、ひとりで問題を抱えていても解決の可能性はあがりませんから、勇気をもって相談することをお勧めします。

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